バッハとモーツァルトに笑われないように日々精進している作曲家・下山恭正のホームページ。室内楽やオーケストラ作品、歌曲など様々な分野で作曲活動しています。

オペラ 作曲家

Profile

オペラ作曲家 | 下山恭正

下山 恭正/シモヤマ ヤスマサ

  • 1964年4月12日岡山に生まれる。
  • 子供の頃よりピアノ、ギター、フルートなどを学ぶ。
  • 慶応義塾大学卒業後渡欧。ロンドン市立ギルドホール音楽院、ストラスブール国立音楽院、リヨン国立高等音楽院にて研鑽を積む。専攻は古楽。リュートをE・フェレ、B・フィーハン、Y・イマムラ、N・ノースの各氏に、またヴィオラ・ダ・ガンバをS・カニンガム、M・ミュラー、J・ダンフォードの各氏に師事。また、ストラスブールでは合唱団「バリアシオン」にテノールとして参加。
  • 在学中よりオペラ、カンタータ、オラトリオなど主に声楽のコンサートに多数出演し、通奏低音奏者として伴奏の経験を積む。卒業後はフランスで自身が指揮をとる古楽アンサンブル「La Brillante」を結成。録音や演奏活動に精力的に取り組む。
  • 1997年に帰国。自らのコンサート活動の他、主に古楽のコンサートのプロデュースなどを手がけ、2002年にはC・モンテヴェルディ作曲のオペラ「オルフェオ」を指揮し、岡山芸術文化賞グランプリを受賞。
  • 2005年頃から作曲家として創作活動を始める。テレビドキュメンタリーの音楽を幾つか手がけた後、クラシック音楽の作曲に専念。
  • 2006年にオペラ「風の嬉遊曲」を作曲し、自らの指揮で初演。
  • 2007年以降体調を崩し、しばらく闘病生活を余儀なくされたが、2010年に同オペラの改訂版を発表して復帰。
  • 2011年以降、新作のオペラや管弦楽曲、室内楽などに意欲的に取り組んでいる。
誕生日 4月12日
出身地 岡山県岡山市
出身校 慶応義塾大学商学部 → ロンドン市立ギルドホール音楽院 → ストラスブール国立音楽院 → リヨン国立高等音楽院
趣味 読書、散策
特技 フランス語
作曲の姿勢 バッハ、モーツァルトに笑われないよう日々精進する。
日本人の感性にしっくり合う日本語のオペラを模索する。